2011年06月17日
学資保険の比較ともしも。
小学一年生の時鉄棒から落ち鎖骨を骨折し、今とは全く違うがっちりギブスで上半身を固められ右手もほとんど使用できなくなり、ギブスに慣れるまでの間という事で学校を休んだ。
一週間後久しぶりに学校に行ったら、真壁君の机の上に花瓶に活けられた綺麗な花が飾ってあった。
真壁君が亡くなった事をちゃんと理解したのは、ずっと後だが
その時それまでずっと遠くにあった死が急に近くなったような感じがした。
娘を亡くし1年が経つ。
娘の将来の為にと色々な学資保険を比較し加入したが、こんな形で受け取るとは思っても見なかった。
なぜか最近、真壁君の机の上の花が何度も心に浮かぶ。そして会った事のない真壁君の母親を思う。
もしもの為の保険と言うが、私が考えたもしもは夢のあるもしもだった。
もしも東京の大学に行ったら…もしも留学したいといったら…。
今私は、もしも娘が生きていたなら…と何度も考える。
そのもしもは、いつか夢のあるもしもに変わるのだろうか…?
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